交流会 ゲームアイデア発表のポイント
アイデアがまだ完璧でなくても大丈夫です。
大切なのは、みんなで考えて「面白そう!」と思ったことを楽しく共有することです。
この資料は、発表する際の、ヒントをまとめたものです。
難しく考えず、自分たちの言葉で自由に話してみてください。
発表で話してほしいこと
発表時間は短いので、以下のポイントに絞って話してみましょう!
(順番は変えてもOKです)
1. ゲームのタイトル(仮でも大丈夫!)
- 「このゲームのタイトルは『△△(仮)』です!」
- どんなタイトルか、声に出して言ってみましょう。
- (タイトルに込めた意味があれば、軽く触れても面白いかも)
2. このゲームはどんなゲーム?(一番ざっくり言うと!)
- ここが一番大事! このゲームが「一言で言うと、どんなゲームなのか」を、とにかくシンプルに伝えます。
- 例:「空を飛んで島を冒険するゲームです!」「暗号を解いて脱出するパズルゲームです!」
- どんな世界観か、何を目指すゲームなのか、大まかなイメージを伝えます。
3. どうやって遊ぶの?(一番基本的なアクション)
- プレイヤーがゲームの中で「具体的に何をするか」を、一番簡単な操作やルールに絞って説明します。
- 例:「スマホの画面をスワイプしてキャラクターを動かします。」「流れてくる音楽に合わせてボタンを押します。」
- ゲームを始めるために、まず最初にやることをイメージして話してみましょう。
4. このゲームの「面白い!」ポイント
- 「自分たちが考えた、このゲームの一番面白いと思うところはここです!」という点を、熱く語ります!
- 「こんな驚く仕掛けがあります!」「友達と一緒にやると盛り上がります!」「出てくるキャラクターが可愛いです!」
- 他のゲームにはない、ちょっとした「いいな!」と思う部分を伝えてみましょう。
5. ゲームの雰囲気やイメージ
- ゲームの見た目がどんな感じか、どんな音が鳴ったら楽しそうかなど、パッと頭に浮かぶイメージを言葉にしてみます。
- 「明るくてワクワクする感じのゲームです」「ちょっとドキドキするけど、最後は感動するような…」
- (もし、ラフな絵や図があれば、見せながら話すと伝わりやすいです!)
6. 最後に一言
- 聞いてくれた人へ「ありがとうございました!」の気持ちを伝えます。
- 「発表は以上です!」で締めます。
発表をもっと良くするためのポイント
- 難しく考えすぎない!:完璧じゃなくていいんです。今あるアイデアの面白い部分を伝えましょう。
- 楽しもう!:自分たちが「これ、面白そう!」と思った気持ちが伝わると、聞いている人も楽しくなります。笑顔で!
- 短い時間でまとめる!:話したいことはたくさんあるかもしれませんが、時間を意識して、一番伝えたいことに絞りましょう。
- 絵やジェスチャーも使ってみる!:言葉で説明しにくい部分は、手でジェスチャーしたり、簡単な絵を描いたりするのも効果的です。
- 質問タイムも楽しもう!:発表の後には質問があるかもしれません。「まだ考え中です!」でも全く問題ありません。
- 他の人の発表も楽しむ!:他のチームの発表を聞くと、アイデアのヒントがもらえるかもしれません。興味を持って聞いてみましょう。